神奈川区版 掲載号:2019年4月11日号 エリアトップへ

落語こらむ お噺のお話 三十三席目「死神」

掲載号:2019年4月11日号

  • LINE
  • hatena

 今月の落語こらむ『お噺のお話』三十三席目は「死神」。

 ある男が仕事もうまくいかず女房にも愛想を尽かされ、「いっそのこと死んでやろう」と死に方を考え彷徨い歩いている。そこへ妙な老人が現れ自分は死神だと告げる。怪しむ男に死神は、どんな病人も助ける事が出来る方法を教えてやると言う。死神曰く、病人には必ず近くに死神がいて、既に寿命であれば死神は枕元に、まだ命があれば死神は足元に座っているんだそう。足元に座っていれば、呪文を唱える事で死神はその場にいられなくなると、その呪文を男に教え、死神は消える。そして男は死神に教わった事を信じ医者を始める事にする…これからこの男の数奇な人生が始まる。

 古典落語の言わずと知れた大ネタ。私はこの噺をただの怪談噺なんかではく、新たな人生が始まる未来へ向けた人間の序章の噺だと解釈しております。先だって新年号が発表されました。五月一日からは「令和」となるんだそう。「平成」も残すところ後、数週間。新しい時代の幕開けです。「お噺のお話」また次回。「ほぉ〜ら…平成が…終わるよ…終わるよ…」
 

パシフィコで家具メッセバザール

6月8日、9日に厳選された家具が集まるお得な祭典!

https://www.kanetaya.com/

<PR>

神奈川区版のコラム最新6

お噺のお話

落語こらむ

お噺のお話

三十九席目 「千早ふる」

10月17日号

臨港パークにファンゾーン

MM21街区NEWS㉚

臨港パークにファンゾーン

ラグビーW杯の観戦、体験コーナーも

10月3日号

「世界最高水準」を強調

〈連載【3】〉ギャンブル依存症対策

「世界最高水準」を強調

IRと横浜

10月3日号

国内最大級の統合施設

〈連載【2】〉 市が描くIR像

国内最大級の統合施設

IRと横浜

9月26日号

市、財政への強い危機感

〈連載【1】〉 誘致表明の背景

市、財政への強い危機感

IRと横浜

9月19日号

お噺のお話

落語こらむ

お噺のお話

三十八席目 「かぼちゃ屋」

9月12日号

370万市民を守る備え

MM21街区NEWS【14】

370万市民を守る備え

緊急物資拠点の耐震バース

8月29日号

あっとほーむデスク

  • 10月17日0:00更新

  • 10月3日0:00更新

  • 9月26日0:00更新

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

神奈川区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月17日号

お問い合わせ

外部リンク