広域通信制・屋久島おおぞら高等学校の指定サポート校・KTCおおぞら高等学院横浜キャンパス(三浦早希キャンパス長)は5月23日、カナダのバンクーバーに留学している生徒と在校中の生徒がオンラインで交流するイベントを開催した。
このイベントは年に2回、2月または7月から5カ月間の長期留学が始まり3カ月ほど経過したタイミングに行われているもの。今回は全国のキャンパスからバンクーバーに留学している5人と引率のスタッフ、現地校長など計8人と同キャンパスのほか郡山や宇都宮、梅田など全国9キャンパスに在籍して、留学を希望している生徒らが画面越しに交流。留学中にどれだけ語学を習得できたかやバンクーバーの様子、ホームステイ先の様子などを質疑応答を交えて話していた。
イベントに参加した同キャンパスの宮本明日海さん(16)と谷保乃歌さん(15)は「留学している人たちの英語を聞いてこんな短期間で成長できるのかとびっくりした」「食べ物とか文化とか全く違うのに周りに馴染んでいてとてもすごいと思った」と感想を述べた。
同校は全国に42キャンパスあり、現在約8000人が在籍。教育理念に「グローバル教育」を掲げており、異文化に触れる体験として海外留学プログラムを推進している。
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