7月7日(日)の七夕の日にかなっくホールで、宮沢賢治による馴染みの2作品『セロ弾きのゴーシュ』と『銀河鉄道の夜』の朗読会が開催される。『セロ弾きのゴーシュ』は午後1時開演で500円(税込)、『銀河鉄道の夜』は午後3時開演で1000円(税込)。どちらも5歳から入場可。
『セロ弾きのゴーシュ』は、いつも楽長に怒られてばかりのチェリスト・ゴーシュが練習に励んでいると動物たちがやってきておかしな願い事をするという話。この催しでは朗読に合わせてチェロが奏でられるほか、スクリーンに星空が投影され、次の演目である『銀河鉄道の夜』の星空とともに解説も実施される。
一方の『銀河鉄道の夜』は、ジョバンニとカンパネルラが友情を深めながら銀河を旅するストーリー。チェロと朗読で物語が紡がれ、イベント冒頭には「雨ニモマケズ」の詩と宮沢賢治のメッセージも読み上げられて、来場者を幻想的な世界へと誘う。
チケットの申し込みは同館【電話】045・440・1219(午前10時から午後9時/休館日除く)。
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