六角橋の学童・子ども教室「まぁはす」の児童と、国際ボランティア学生協会「神奈川白楽クラブ」の学生らが行っている六角橋商店街周辺の清掃活動が、5月27日に1周年を迎えた。
この活動は、同教室が職場体験やワークショップの場として利用している同商店街への感謝の気持ちを示そうと、昨年5月から開催している恒例イベント。子どもにもできる地域貢献活動として、学生ボランティアとともに月1回継続して行ってきた。参加した学生は「魅力ある商店街を、マナーの悪さで汚してほしくない。今後も地域全体で守っていきたい」と今後の抱負を語った。
河崎敦子代表は「活動当初は迷惑がられることもあったが、ゴミ拾い係や交通整理係など役割分担をすることで、回を重ねるたびに地域との顔の見える関係が深まってきた」と話す。六角橋商業協同組合の野村浩理事長は「学生さんと子どもたちが、仲良く楽しそうに活動しているので、見ているこちらもほのぼのしています」と目を細めた。
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