有料老人ホーム「そんぽの家横浜神大寺」の食堂で6月6日、入居者や地域住民ら70人ほどが集まり、2周年を迎えた地域サロンを楽しんだ。
有料老人ホーム初のサロン
「そんぽの家カフェ神大寺」は2年前、有料老人ホームのサロンとして区内で初めてオープンした。同ホームのある高台にサロンがなかったことから、神大寺地区社協と片倉三枚地域ケアプラザが施設側に話を持ちかけたことで始まった。
自称「伴奏バンド」
昭和歌謡を伴奏するバンド「ひものがかり」が会場を盛り上げた。同バンドは「外出できない方に歌を楽しんでもらいたい」と、民生委員の松岡貴美子代表ら5人がサロンのオープンを機に結成した。この2年の間に活動の場を広げ、区内外の施設で演奏を続けてきた。演奏曲は100曲に。この日が節目の50回目の公演となった。
メンバーの込宮啓子さんは「ここはデビューの場。『ひものの恩返し』として演奏しました」と話していた。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>