大口通商店街(渡邉誠理事長)は6月13日、創立70周年を記念した記念祝賀会をローズホテル横浜で開催した。会場には小此木八郎衆議院議員や高田靖神奈川区長など、関係者約130人が70周年を祝いに駆けつけた。
100周年めざし
開会に先立ち渡邉理事長は「今日は商店街がお世話になっている皆さまをご招待しました。今年は節目の70周年にちなんだイベントを考えています。今後も80年、90年、100年周年を迎えられるように取り組んでいきたい」とあいさつした。
乾杯の後、会食しながら70周年の歴史を振り返る姿も見られ、スライドショーやビンゴゲームで交流を深めていた。
第二次大戦からの復興
前身は1946年2月から始まった「昭和天皇の全国巡幸」の初日の視察地となった。47年に大口駅が開業すると、駅周辺の骨格が形成された。49年には、現在まで続く商店街組織が完成。組合設立と前後して地区の区画整理が行われ、道路拡幅や歩車道の整備、大アーチ灯の建設などが行われた。同商店街の一大イベント「夏の納涼夜店」は70年頃にスタートしている。
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