一斉下校に合わせ、子安台自治会(高野孝行会長)の「防犯安全パトロール隊」13人が7月17日、同自治会エリアを通学する子安小児童の見守り活動を行った。
地元老人会「福寿会」の協力を得て、変形する折り紙「マジックスパイラルキューブ」=写真下=を約100個作成。「あぶないよ ひとりでかえると ねらわれる」や「あいさつが うみだすえがおと ちいきのわ」などの防犯メッセージを添えて、一斉下校する児童に手渡した。「お帰り」と声掛けする隊員に、児童たちは「ただいま」と大きな声で応じた。
同自治会防犯部は毎朝交代で児童の見守り活動を行っており、児童と交流を図っている。高野会長は「4月の入学シーズンと夏休み前にこうしたイベントを行っている。着実に顔見知りが増えており、礼儀正しくあいさつをする児童が多くなった」と見守り活動の成果を話した。
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