スポーツクラブ・メガロス神奈川=入江=が9月6日、子安小学校で着衣水泳教室を行った。
これは、同クラブの社会貢献の一環として開催しているもので、子安小では3回目となった。
5年生156人が参加
服を着たまま泳ぐコツを学ぶことで、万が一の事態に備えておこうと、同校の5年生児童156人が参加した。児童らは同クラブの水泳コーチ2人から、水面への落ち方や呼吸法、Tシャツを利用した浮力の作り方、着衣時の泳ぎ方のコツなどを教わった。大島宏二校長は「ノウハウのあるスポーツクラブの方の指導は有難い。経験しておくことが役に立つ事もある」と水泳教室を見守った。
指導にあたったコーチは「慌てないことが大切」と前置きしつつ、「おぼれている人を見つけたら浮くものを投げること。ペットボトルは少し水を入れると安定して投げられる」などとアドバイスしていた。参加した児童は「想像していたよりも服が重かったけど、対処法を習って泳げるようになった」と感想を話した。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>