神奈川消防署は11月5日、相鉄・JR直通線「羽沢横浜国大駅」=羽沢南=で火災対応訓練を行った。
区内に34年ぶりに誕生する新駅の開業を前に、同消防署のほか相鉄や神奈川警察署から約50人が参加し、多くの人が利用する駅構内での火災発生時の対応を確認した。
訓練は、何者かが駅ホーム内で放火し、火災により9人の負傷者が発生した想定で行われた。参加者は、関係機関との連携を確認しながら本番さながらの訓練を行い、不特定多数の集客施設における災害への対応力強化を図った。
担当者は「東京五輪に向けて、今後も関係機関との連携を強化し、災害の発生に備えた万全の体制を構築していきたい」と話した。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>