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三ツ沢在住小林理央さん 2度目の学生短歌賞 受験後の春描いた歌で

文化

掲載号:2019年11月21日号

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賞状と自作の歌集を手にする小林さん
賞状と自作の歌集を手にする小林さん

 三ツ沢下町在住の早稲田大学生・小林理央さん(20)が、日本の短歌界の最も伝統ある公募文学賞である、現代歌人協会の「全国短歌大会」に出品し、学生短歌賞を受賞した。小林さんは同賞が設けられた2016年にも選出されており、今回2度目の表彰となる。

 今回投稿した歌は「積み上がる受験参考書やすらかに古紙回収を待っている春」。最後に「春」を置くことで、受験が終わった様子を端的に表すことができ、学生の若々しい感性を活かした歌に仕上げた。小林さんは「この賞は学生のうちしか取れないので嬉しかった」と喜びを語る。

少女期の歌集も出版

 小林さんが歌を詠み始めたきっかけは、区内で短歌サークル・青海波を主宰する祖母の能登谷恵美子さんの影響。短歌を始めた5歳から15歳までに書き溜めた歌を集めて、このほど「歌集20÷3」が角川書店から出版された。同書には宮中の歌会始に入選した「この本に全てがつまつてるわけぢやないだから私が続きを生きる」など、264首の歌が詰まっている。「言葉遊びの楽しさを感じてもらえたら嬉しい」と小林さん。歌集は全国の書店で手に入る。

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