チェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」がかなっくホールでのクリスマスコンサートを前に、12月6日に市立盲特別支援学校=松見町=を訪問し、幼稚園から高校生まで総勢60人に美声を披露した。
この少年合唱団には、4歳から23歳までの青少年約350人が所属。少年たちが奏でるボーイソプラノと、青年の重厚な低音のハーモニーで魅了し、海外ツアーを行うほどの人気を博している。
この日は『ホワイト・クリスマス』『ディン・ドン』『O LASKO』などの曲が披露され、参加した盲学校の生徒たちは手拍子を打って楽しんだ。また、授業後には一緒に歌った曲を口ずさみながら教室に帰っていく姿も見られた。
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