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災害時の頼れる味方! 県内パチンコ・パチスロホールが帰宅困難者の無料休憩場所に 水道水・トイレ・道路情報などを提供
東日本大震災の時、交通機関がストップしたため自宅に帰れず、過ごす場所に困ってしまった ―― という人も多かっただろう。実は神奈川県内のパチンコ・パチスロホールが災害時に無料開放され、休憩場所として活用できることを知っていただろうか。
「県遊技場協同組合」(伊坂重憲理事長)では昨年8月、神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結した。この協定は、震災などの大規模災害時に、県内のパチンコ・パチスロホールを「災害時帰宅支援ステーション」として、帰宅困難者に対して休憩場所・水道水・トイレ・道路情報の提供を行うもの。現在県内の約400ホールが災害時に備えている。
伊坂理事長は「東日本大震災の際には帰宅困難者が推計515万人もいたとされ、困ってしまった方も多かったと思います。パチンコ・パチスロホールは駅前や街道沿いの目立つ場所にあるので、災害時など困った時のステーションとして利用してください。この取り組みの輪は県内のホールだけにとどまらず、他県でも広がっていくよう働きかけています」と話している。
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