市政報告 小さな声を聴く力 横浜市会議員 竹内やすひろ
公明党は、昨年結党55周年の節目を迎えました。結党以来「現場主義」に則って、暮らしの現場に飛び込み、「小さな声」に耳を傾ける。そしてその声を、横浜市からも緊密なネットワークで結ばれた国会議員に届け、国政につなげる。そうした地道な作業の積み重ねで、小さな声を大きな改革へと結びつけてきました。
「幼児教育・保育の無償化」が始まりましたが、約50年前に児童手当がスタート。その後、対象年齢や支給額の拡充を重ね、今回の無償化に。さらに内容を充実するために、現在市内で実態調査アンケートを実施し、様々なご意見を頂いております。
また、神奈川区内の100歳以上の方は、令和元年9月末時点で113人。平成13年当時では15人でした。まさに、「人生100年時代」で、医療・介護の整備も益々重要です。70代からの「フレイル予防」にも力を入れ、これから大切なのは生活習慣病、長寿に伴う「がん」や「認知症」への対応です。現在、公明党が提出している「認知症基本法」は社会全体での意識改革も含めてのものであり、子育て支援、教育支援、就労支援、働き方改革、長寿への支援と連続させるのが「全世代型社会保障」です。本年も、「小さな声を聴く力」を研ぎ澄ませて参ります。
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