市会レポート 選択制デリバリー型中学校給食の実現に向けて 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
共働き家庭の増加などにより家庭弁当を用意することが難しい課題があることから、平成29年1月より「ハマ弁」を全校導入し、ハマ弁、家庭弁当、業者弁当の選択制で実施しています。
昨年より横浜市会こども青少年・教育委員会の委員として、市と民間事業者の5年間の協定期間が令和2年度末に終了することを踏まえ、学校現場、親御さん、そして中学生の声を聞いてまいりました。
保護者の約半数がデリバリー型希望
市が給食実施の利用頻度をアンケート調査したところ、中学生保護者で約5割、小学生保護者で約4割の方のデリバリー型給食への期待の声もあります。
そこで、自民党横浜市会議員団は「デリバリー型給食の実現を目指すべき」と2月21日の本会議にて提案し、林市長から「ハマ弁を給食法上の給食と位置づけ、選択制を充実させ令和3年度の実施を視野に目指したい」との答弁がありました。
今後は、令和3年度からの選択制デリバリー型給食の実現に向けて、食育や昼食時間の確保などの取り組みを進めてまいります。
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