新型コロナウイルスの影響を受けている大学生を経済的に支援しようと、地域の住民などで作るまちづくり団体と六角橋商店街が6月21日、1200円相当の商品券を約100人に配布した。
横浜市社会福祉協議会が取り組む「ヨコ寄付」で集まった寄付金を原資に、同商店街の加盟店で使える商品券を用意。商店街の負担で100円分のプレミアムを上乗せし、さらに大盛り無料など加盟店独自のサービスを付けた。
六角橋では、神奈川大学の学生や六角橋自治連合会、地域ケアプラザなどが協力し、「まち×学生プロジェクト」と題して地域活性化に取り組んでいる。商品券の配布もプロジェクトの一環で、6月6日に市社協やフードバンク団体などの協力を得て学生に食料を提供した「まちSHOKU」の第2弾。商品券の利用を地域の活性化につなげる目的もある。
5日にも同様の取り組みを行うという。
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