県政報告 コロナ対策議会で代表質問登壇 立憲民主党 県議会議員 中村たけと
去る6月16日、私は県議会第2回定例会の代表質問において、新型コロナウイルス感染症を中心とした19の質問を行いました。
新型コロナの流行は、未だ予断を許しません。コロナ対策に伴う財政課題も山積する中、私は可決予算の見直しや不急事業を組み替えなどで財政健全化に取り組むべきと訴えました。また、医療崩壊を防ぐ「神奈川モデル」の効果を事後検証し、県をまたいだ医療連携を模索するなど、流行の第2波に備えつつ県民が安心して日常生活を送れるような体制づくりも求められています。
学校教育の面では、臨時休校の長期化を受け、公立小・中学校における学びの機会を保障していくかなければなりません。家庭学習の状況把握や補習による学習支援、教職員の負担増大に対する配慮、感染症防止に向けた環境整備など、県が取り組むべき対応について見解を問いました。
介護現場の支援や台風シーズンに備えた避難所の拡充、コロナ禍におけるこころのケアなど、withコロナ時代に向けた課題も様々です。
子ども・子育て・高齢社会対策特別委員会委員長に就任
私は今年度「子ども・子育て・高齢社会対策特別委員会」の委員長を拝命しました。重要な政策課題である子育て、そして高齢者が長生きして良かったと感じられる社会の実現に向け、委員長として責務を果たします。
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