最前線で新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者を支援しようと、JA横浜青壮年部(村田和裕部長)が7日、JA神奈川県厚生連の「相模原協同病院」と「伊勢原協同病院」に取れたての野菜を贈った。
農協提携の県内協同病院で、新型コロナウイルス感染症対応を指定された病院を寄贈先に選んだ。横浜市内の各支部に協力を仰ぎ、トマトやキュウリ、ナス、トウモロコシを各500人分用意したという。
伊勢原協同病院では、村田部長が「医療の最前線で献身的な治療など対応いただきありがとうございます。安全・安心をモットーに作った野菜を食べて、体の中から元気になってもらえたら」とあいさつし、梶野康則事務部長へトマトを手渡した。鎌田修博病院長は「『ありがとう』の気持ちをいただけることがありがたい。明日への活力になると思う」と感謝した。
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