市内最大級となる約1万平方メートルの大花壇などが整備されている里山ガーデン=旭区=で、「秋の里山ガーデンフェスタ」が19日から始まった。
よこはま動物園ズーラシアに隣接する里山ガーデンは、「横浜動物の森公園」として整備が進められる予定地の一部。2017年に開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」の会場として整備されて以降、春と秋の里山ガーデンフェスタ開催に合わせて期間限定で公開されている。
大花壇では「豊(とよ)の秋」をテーマに、ジニアやサルビア、コスモスなど約120品種25万本の花々で実りの秋を表現。イベントのアンバサダーを務めるタレントの三上真史さんが監修するウェルカムガーデンなども用意した。正面入口では、キッチンカーの出店なども予定されている。
動画でも魅力発信
「ガーデンネックレス横浜・公式YouTubeチャンネル」では、「アンバサダー三上真史さんによる里山ガーデンガイドツアー」「里山ミニコンサート」などの動画を順次公開し、里山の魅力をアピールする。
新型コロナウイルス感染症対策として、園内ではマスク着用を義務付け、混雑時には大花壇園路を一方通行にするなどの対応を行う。「外出が難しい状況が続いていたが、広々とした空間でのイベントなのでぜひ足を運んでほしい」と市環境創造局の担当者は話す。
公開期間は10月18日まで。午前9時半から午後4時。
問い合わせは【電話】050・5548・8686。【URL】http://www.satoyama-garden.jp/
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