区内で活動する短歌サークル「青海波」が、秋の吟行を10月9日に波止場会館=中区=で開催した。
あいにくの雨ながら20人ほどが参加し、山下公園や象の鼻パーク、開港資料館などを散策しながら即興で二首を詠み、午後は各自の歌を批評しながら感想を述べあった。
主宰する能登谷恵美子さんは「短歌は言葉遊びで、当意即妙なもの。臨場感のある吟行になりました」と話した。
青海波には4歳から80代までの幅広い世代が所属。これまで幸ヶ谷公園コミュニティハウスで月1回の歌会を行ってきたが、現在は新型コロナウイルス感染症対策として神奈川公会堂に会場を移して実施している。
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