神奈川大学生と六角橋の地域住民が協働でまちづくりを行う「まち×(かける)学生プロジェクト」が、優れた地域活動団体に贈られる「あしたのまち・くらしづくり活動賞 主催者賞」を受賞した。
このプロジェクトは、同大学ボランティア活動支援室(桜井大地代表=人物風土記で紹介=)と、六角橋自治連合会・神奈川区社会福祉協議会・横浜市六角橋ケアプラザが中心となり5年前に発足。以来、毎月定例会を実施して地域・世代間交流を深め、神大マルシェ・六神祭・オレンジプロジェクト・キャンドルナイトと地域を繋ぐ試みを多数展開してきた。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で恒例企画が中止となったが、コロナ禍のアルバイト収入減で困窮する学生を救うための取り組み「まちSHOKU」を企画し、食支援とオンラインでの繋がり創出を実現。長年の功績と時代に則した新たな活動が評価され、全国220の応募から選出された。
六角橋自治連合会の森勤会長は、「日頃の活動があったので、まちSHOKUの調整もスムーズに行えた。平常時からの関係性が大切」と話している。
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