市政報告 希望の持てる年に 日本共産党横浜市会議員 宇佐美さやか
2021年新たな年を迎えましたが「今年も引き続き感染症拡大防止のために気が抜けない」と、気持ちが晴れない方が多いのではないかと思います。
日本共産党横浜市会議員団では、昨年の新型コロナウイルス感染拡大時から、感染者を早期に発見するためのPCR検査体制の拡充、感染者を速やかに保護すること、1か所で多くの感染者が発生するクラスター対策だけでなく、病院や福祉施設、学校や保育園・幼稚園などの人との接触を避けられない施設で働く方々が無症状でも検査を受けられる仕組みをつくることと同時に、医療体制と保健所の体制強化などを横浜市に求めてきました。
さらに外出自粛期間中の収入減少に喘ぐ市内中小企業・小規模事業者の皆さん、文化芸術に携わる方々を支え、感染防止対策を講じるための予算を増額させるために力を尽くしてまいりました。
今年も、例年以上に市民生活を支えるために税金を使う、当たり前の税金の使い方に変えていくために頑張ります。
カジノ問題、正念場の年
昨年9月4日から11月4日までの2か月間取組まれた『カジノの是非を問う住民投票条例の制定』を求める署名が、市内全域で20万筆を超え、法定必要署名数の3倍以上の19万3千筆が有効という報道がされました。いよいよ新年早々、『住民投票条例案』が市長から提出され、臨時議会が開かれることになります。この議会で、議員一人ひとりが条例案に対して態度表明をすることになります。それぞれの議員が「市民の声を聞いてほしい」という思いに応えるのかをしっかり見ておく必要があります。臨時会もどなたも傍聴ができます。ぜひ、議会に足を運んでいただきたいと思います。
初心忘れず
今年も、初心を忘れず、みなさんの声を議会に届けるため、上野たつや県議会議員とともに地域を周り、声を聞くことを続けます。そして、日本共産党が描く、日本の未来を語る会など、少人数で、複数回開催してまいります。
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