市会レポート 感染拡大防止の取り組みを進めます 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
医療従事者の方々に感謝
1月16日に神奈川県で新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されて以降、4月7日の緊急事態宣言発出と全国学校一斉休業、5月25日の宣言解除、その後の現在に至るまで、第一線で感染症対策に取り組まれている医療従事者や関係者の皆様に心からの敬意を表するとともに、感染された方々にお見舞いを申し上げます。また残念ながら感染症によりお亡くなりになった方々に対してお悔やみ申し上げます。
総額6131億円の補正予算を執行
横浜市は、新型コロナウイルス感染症のくらし・経済対策として4回の補正予算(総額6131億円)で、感染者受け入れ・検査医療機関の支援や検査体制の強化、市内中小企業の「新しい生活様式」対応支援や商店街支援、ひとり親世帯への臨時特別給付金、保育所利用料の支援や特別養護老人ホーム入所者の検査費用助成等、感染拡大防止と経済再生の両輪の取り組みを進めてきましたが、今なお感染拡大は続いており、市内経済の悪化と市民生活も厳しい状況です。
新型コロナ対策重視の来年度予算に
2月1日から3月23日まで、令和3年度予算を審議する横浜市会定例会が行われます。
感染予防対策に医療提供体制の強化、市内企業の活動や生活困難な方々への支援、相談窓口の拡充等、くらし・経済対策を継続させ、令和3年度当初予算においても必要な対策をしっかり盛り込みます。
また、国からの感染症対応の交付金や市債の発行、併せてデジタル技術の活用や、公民連携による行政運営等のコスト削減を積極的に推進し、感染症対策の財源を確保します。
未だかつて経験をしたことがない新年を迎えました。1日も早い終息の願いをこめて、本年もよろしくお願い申し上げます。
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