孝道山の御朱印
◆創立1936年／岡野正純統理
◆こんな歴史があります
孝道山は、天台宗大僧正の岡野正道氏が創立した独立宗派・孝道教団の総本山。山の上にあるため、横浜の市街地やみなとみらいの風光明媚な景色を見渡すことができ、春にはあたり一面に桜が咲き美しい光景が広がります。
境内には天台宗総本山の比叡山延暦寺から譲り受けた釈迦の聖骨「仏舎利」と、最澄が点じて以来1200年もの間灯り続けてきた「不滅の法燈」が祀られています。これらのある仏舎利殿は毎年８月18日に開帳され、参拝することができます。
本堂の本仏殿に隣接する八角形の大黒堂には、七福神の一柱である宝蔵大黒天が祀られており、これも比叡山から伝わった由緒あるもの。春・夏・秋の年３回、大黒天を供養する「浴餅供」の法要が行われるほか、毎月１日に開帳されその姿を拝むことができます。
住所：神奈川区鳥越38（東急東横線「東白楽駅」徒歩３分）
電話番号：０４５・４３２・１２０１
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