2月28日に行われたびわ湖毎日マラソンで、神奈川大学出身の鈴木健吾選手(25・富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で優勝した。東京五輪代表の大迫傑選手(29・ナイキ)がこれまで保持していた2時間5分29秒の記録を33秒上回り、日本マラソン史上初となる2時間5分の壁を破る快走だった。
鈴木選手は神大3年時の2017年、主将として走った箱根駅伝の「花の2区」で区間賞を獲得。本紙取材に応じた際には、「東神奈川あたりで地元の人からの応援がどの大学よりも響きわたる。元気をもらえて幸せです」と話していた。
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