地域防災に貢献した団体などに贈られる防災功労者表彰を孝道山=鳥越=が受賞した。
近年不足している消防団の訓練場所を提供したことが評価され、市消防局長表彰を受けた。伝達式は例年反町公園で開催される消防出初式の中で行われるが、今年は新型コロナウイルスの影響で出初式が中止となったことから、9日に神奈川消防署の星野雅明署長が孝道山を訪れて感謝状を手渡した。
星野署長は「消防団員も恵まれた環境で訓練できて喜んでいた。協力いただき大変ありがたい」と感謝を述べ、孝道山の岡野正純統理は「消防や警察などの地元の機関と連携するのは大切なこと。これからも地域に根差した寺院として、継続して活動いきたい」と話した。
このほど表彰を受けたのは、局長表彰3対象、署長表彰・団体12対象、個人2対象。
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