県政報告 市長選、五輪|コロナ禍の懸案について 立憲民主党 県議会議員 中村たけと
「カジノ選挙」迫る
横浜市の林文子市長は、依然としてカジノ誘致の姿勢を崩していません。誘致の賛否を問う住民投票や市長のリコール(解職請求)を求める署名が行われましたが、どちらも実現には至りませんでした。
8月22日に迫った市長選では、カジノ誘致の是非が争点となります。立憲民主党も候補者擁立に向けて調整を進めています。有権者の声を市政に届け、「カジノNO」の審判を下しましょう。
五輪開催について
世論の声は五輪開催に対する慎重論が高まり、私もこの時期の実施には疑問符を付けざるを得ません。しかし開催が決まった場合、私たち県議会議員には皆さまの暮らしを守る責務があります。立憲民主党では、県議会の代表質問を通して「あらゆる状況を想定した上で万全の対策を講じるべき」と訴えてきました。感染対策やひっ迫する医療体制などの課題解決に向け、引き続き県に求めていきます。
新型コロナのワクチン接種も始まり、事態の好転を願わずにはいられません。県議会では、引き続きさまざまな施策を通して皆さまの生活を支えられるよう取り組みを進めていきます。
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