七夕の日の7月7日、かなっくホールで宮沢賢治原作『オツベルと象』とアンネ・フランク原作の『アンネの日記』の朗読会が開かれ、約180人が楽しんだ。
この日は、朗読とともにチェロ演奏が披露されたほか、スクリーンに星空が映し出され生解説も実施。『オツベルと象』では子どもたちが静かに聞き入っている様子が見られ、『アンネの日記』を鑑賞した来場者は「朗読・演奏ともに素晴らしく、アンネの気持ちを感じられた。改めて多くの人に伝えなくてはいけない作品だと思った」と話していた。
会場には七夕飾りが設置され、訪れた子どもから大人まで多くの人が「コロナが収まりますように」などと願いを短冊にしたためていた。
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