来年1月に開幕するラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」で戦う横浜キヤノンイーグルスの選手らが7月16日、横浜市の林琢己副市長を表敬訪問した。
チームは昨年、本拠地を東京都町田市から横浜市に移転することを発表。市役所を訪れたプレジデント兼ラグビー部長の岡本芳弘氏、ゼネラルマネジャーの永友洋司氏、沢木敬介監督、小倉順平選手は、新リーグに向けて横浜の名称を冠した新たなチーム名やエンブレムなどを報告した。
ホームスタジアムにはニッパツ三ツ沢球技場=三ツ沢西町=や日産スタジアム=港北区=などを使用する。横浜市を本拠地として活動するトップスポーツチームとの連携体制「横浜スポーツパートナーズ」にも参画し、スポーツ振興や地域活性化に取り組むという。
沢木監督は「地域に愛されるチームにして、見ていて楽しいラグビーをしたい」と語り、桐蔭学園高校=青葉区=出身の小倉選手は「今度は優勝を報告したい」と意気込んだ。
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