子どもたちに浮世絵の魅力を伝えようと、区民文化センター・かなっくホール=東神奈川=で7月28日、ワークショップ「ゴッホの目になって浮世絵版画を見てみよう!」が行われた。
小学3年生から中学1年生まで21人が参加。浮世絵版画や19世紀後半に当時の画家をはじめとした芸術家に影響を与えた「ジャポニスム(日本趣味)」、『ひまわり』で知られジャポニスムの筆頭ともいわれるゴッホについて学んだ。ゴッホが残した書簡から「ゴッホが集めた浮世絵版画はどれなのか」との考察もグループで行い、8月4日から9日に同ホールで開催された「復刻版浮世絵展-ゴッホが見た浮世絵版画―」に展示する作品も選んだ。
その後子どもたちがバターナイフとフォーク、割り箸を筆やペンの代わりに用いて浮世絵を模写。その作品も同展に並び、訪れた人の目を楽しませていた。
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