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「横浜市アマチュア無線非常通信協力会神奈川区支部」の支部長を務める 高崎 一夫さん 羽沢南在住 58歳

掲載号:2021年9月2日号

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趣味から無線の伝道師に

 ○…区内の地域防災拠点25カ所から無線を用いて、行政へ被害状況などの情報伝達を行う「横浜市アマチュア無線非常通信協力会神奈川区支部」。ボランティアとして活動する同会の支部長を務め、会員42人を束ねる。東日本大震災や2019年の台風15号などの際、災害時の伝達手段として注目が集まったアマチュア無線。コロナ禍ではコミュニケーションツールに有効だといい「遠い見ず知らずの人とも通信でき、いわば究極の出会い系ですよ」と冗談交じりに魅力を語る。

 ○…70年代、中高生の間で海外ラジオを聴くBCLブームが起き、自身も世界のニュースを先取りできる楽しさにのめりこんだ。ラジオの聴取者として無線を受け取るうちに「聴いてるだけでは物足りない」と発信にも興味を持つように。工業高校に進学し、在学中に無線従事者の免許を取得。卒業後は海外で電話局を開設する仕事に従事し、発展途上国に電話がつながるよう奔走した。

 ○…就職を機に旭区に根を下ろし、横浜市民となって40年。港北区を経て、現在の羽沢の地に引っ越した決め手は、丘の上に立つマンションで、”無線の電波が受発信しやすいから”。仕事として訪れたのは50カ国を超え、海外旅行も趣味であったが、コロナ禍で実現も難しく「仕事でも趣味でも無線に触れていますね」と頭をかく。

 ○…同会以外でも無線の普及に携わり、神奈川県内の小学生に向けて「電波教室」を開催。電波の役割やラジオの構造、災害時の活用法などを伝えている。「国内外の人と交信できるとともに、いざというときには社会貢献にも役立つのが醍醐味。試行錯誤して無線を遠くに飛ばす楽しさも知ってもらえたら」とこれからも声の交流を広げていく。

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