かなっくホールで10月13日（水）、ロシアの作曲家ストラビンスキーによる「兵士の物語」の舞台公演を上演する。午後７時開演。
「兵士の物語」はロシア民話を基にした舞台作品。休暇中の兵士が故郷を目指す途中に一休みしてバイオリンを弾いていると、老人に化けた悪魔が現れて金のなる本とバイオリンを交換させたことから奇妙な出来事が起こり出す。兵士と悪魔の知恵比べを通して、本当の豊かさとは何かを訴える物語。
かなっくホールでは、同作品を２月に無観客ライブで配信。その際の映像作品は、早稲田大学演劇博物館が開設した演劇・舞踊・伝統芸能の映像アーカイブサイトにも所蔵された。「今回の再演を神奈川区民・横浜市民の方に直接見て頂けたら」と同館担当者。
チケットは一般２千円、神奈川区民・学生１千円。申し込みはＰｅａｔｉｘホームページから。（問）同館【電話】０４５・４４０・１２１９
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