神奈川消防団の新規入団員に対する辞令交付式が、3日に同消防署で行われた=写真。
今年5月1日以降に入団した8人に対して⻆田伯雄消防団長から辞令が手渡され、それぞれが各分団での活動を前に決意を新たにした。⻆田団長は「近年は風水害の危険性が増え、いつ起きるか分からない大地震などへの備えも急務。消防団としてこれらの課題に対応するため、若い力が欠かせない。新たに入団した団員には、思う存分活躍してもらいたい」と話した。
消防団は、普段は本業の仕事や学業を持つ団員で構成され、火災や大規模災害発生時には現場での消火や救助にあたるほか、日頃から訓練や防火・救急指導を行いながら地域防災を担う組織。区内には9分団ある。
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