新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、横浜市は11月から接種会場を順次閉鎖すると発表した。個別・集団共に市民のワクチン接種が進み、予約が取りやすい状況になったためとしている。
市内に18カ所あった会場のうち、13カ所については2回目の接種終了日に合わせて閉鎖する。神奈川公会堂=富家町=の接種終了日は10月30日の予定。11月以降も2回接種ができる会場は鶴見と南区の公会堂、港北区の慶應義塾日吉キャンパスなど5カ所で、各会場の最終日となる12月中旬は、ファイザー社製ワクチンの2回目の接種が済んでいない人のみの枠となる。
約1600カ所で実施している個別接種も、11月以降は12〜15歳までの接種を積極的に行う医療機関など約450カ所に減らす。実施医療機関は11月1日から市のウェブサイトに掲載する。
商業施設の横浜ハンマーヘッド=中区=で行ってきた大規模接種は、18日に開始した予約が最終となる。
問い合わせは市コールセンター【フリーダイヤル】0120・045・070。
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