感謝状を受ける鈴木社長（中央左）
警備やビルメンテナンス業のジャパントータルサービス＝子安通＝はこのほど、新型コロナウイルス対策への支援金として横浜市に２００万円を寄付した。
同社は、高度経済成長期の埋め立てや海洋汚染などにより転業を余儀なくされた漁師によって設立した歴史を持ち、２０２２年で創立50周年の節目を迎える。寄付活動は創業から10年ごとに続ける社会貢献活動の一環という。
６日には市庁舎で感謝状の贈呈式があり、山中竹春市長が鈴木武社長に感謝状を手渡した。鈴木社長は「漁師によって設立されて50年。これからも社会貢献を続けていきたい」と話した。
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