市政報告 防災・減災を社会の主流に 横浜市会議員 竹内 やすひろ
公明党市会議員団は、山中市長に対して予算要望書を提出。これまで頂いた市民相談や団体要望などを踏まえて425項目で構成。中でも「防災・減災・危機管理」は、最重点要望として14項目を提出しました。近年、自然災害は激甚化・頻発化し各地で甚大な被害をもたらしてもいます。また「首都直下地震」及び「東海地震」などの発生が懸念され大地震が発生した際は、甚大な被害となることが予想されています。「防災・減災対策」については、「一人の生命を守り抜く」ことを常に意識する必要があります。そのために「防災・減災」を「政策の主流」に押し上げ、ついには文化まで高める視点を持ち、全力で取り組んでいます。
マンション火災向けVR体験訓練
先日、横浜市民防災センターを視察。VRゴーグルを装着して、マンション火災時の行動を疑似体験しました。「初期消火」、「避難」、「通報」の3つの訓練シーンがあり、ガイドの解説により災害時の行動を学ぶことができます。VRを装着すると「本当にその場所にいる」という実にリアルな感覚で体験訓練をすることができます。住民一人ひとりの防災知識や減災への備えの向上、地域での日頃の繋がりなどが大切です。こうした市民防災センターでの体験や地域の防災訓練等の参加により「生命を守る」減災意識を高めることも大切です。
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