横浜市庁舎=中区=2階の「TSUBAKI食堂」で、神奈川区にちなんだ食材を使用したメニューが15日まで提供されている。
オーナーシェフの椿直樹さんが、市内18区それぞれの食にまつわる魅力を味わってもらおうとプロデュースしている「18区丼」の1つ。毎月各区にちなんだ丼が提供されており、1月は神奈川区にスポットライトを当てた。
「まぐろグラデーション定食」と銘打ったメニューは、横浜市中央卸売市場が扱うまぐろの中トロと赤身を贅沢に使用。まぐろを輪切りにしたような盛り付けにこだわり、中トロから赤身へと色が変化していく姿が楽しめる。たれには岩井のごま油と横浜醤油の調味料を使用した。
皿に添えたツマとガリは、羽沢町で平本ファームを営む平本貴広さんが生産したものといい、小鉢のいか納豆には区内の中村五郎商店で納豆を製造する中村弘さんが作るおとめ納豆を使用。地産の食材を存分に詰め込んだ1品に仕上げた。
数量限定で販売し、価格はランチ1800円、ディナー2100円(各税込み)。
問い合わせはTSUBAKI食堂【電話】045・211・4300。
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