神奈川区を含む市内東部7行政区の郵便局で構成する日本郵便横浜市東部地区連絡会が各局でベルマークを収集し、地域の小学校へ寄贈する取組を行っている。神奈川区内では24局で実施され、区内の各小学校に寄贈される。
この取組は郵便局が社会貢献活動として昨年から実施しているもの。コロナ禍でも地域のために何かできないかと若手社員が発案した。
計6608点
今年は2〜3月の1カ月半の間、ベルマークがついた商品や点数を記入するプリントを作り、互いに共有しながら収集を実施。区内郵便局では顧客にも声をかけるなどして、計6608点を集めた。寄贈の際には企業コード別に張り付け、各校のPTAへ均等になるように配分した。
学校代表としてベルマークを受け取った斎藤分小学校の黒木健校長は「子どもたちのために支援をいただき、ありがとうございます。いただいたベルマークの活用については、PTAの方とも相談しながら、子どもたちの印象に残るものを選び、購入に結び付けていきたい」と感謝を述べた。
郵便局の担当者は「コロナ禍で地域に少しでも貢献したい思いでこの活動に結び付いた。今後も活動を継続していくことで、地域との信頼関係を築いていきたい」と話した。
今後は各校で必要なものを検討し、ベルマークを活用していく。
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