横浜市内の中学生が防災を分かりやすく学ぶことを目指す「はまっ子防災プロジェクト」の教材贈呈式とアニメーションの試写会が7月7日(木)、横浜市民防災センター=沢渡=で行われる。
同プロジェクトは、横浜市の危機管理室と消防局が監修し、市教育委員会が協力している。今年の9月から防災について学べる教材を中学1年生に毎年配布し、若年層への防災意識啓発と知識の積み重ねを図っていく。
配布される教材は、市内の避難所や給水所、被災が予測されるエリアが確認できる防災マップをはじめ、市を襲う災害に特化した防災ガイドや水のみで点灯するライトなどで、市教育委員会に贈呈される。上映するアニメーションでは、市内で大地震や風水害の被害に遭った主人公の感情や被災から避難までの道筋を映像化。学校の避難訓練や授業で活用される。
当日は午後4時から6時までで、参加無料。定員200人で、定員に達し次第締め切りとなる。申し込みは同プロジェクトホームページの参加申し込みフォームから。
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