神奈川区 意見広告
公開日:2024.01.11
市会レポート
ライドシェア導入で移動しやすい環境を
自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
1月1日に発生した能登半島地震は大きな被害となりました。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に心から追悼の意を表します。
横浜市においても、現地に応急給水職員や保健師、航空消防隊の派遣などの支援を開始しています。引き続き、横浜市としての被災地支援を進めていきます。
公共交通の維持に向け
我々の暮らしに欠かせない公共交通ですが、バス路線の廃止やタクシー不足といった報道が多く聞かれるようになり、全国的に公共交通の維持が難しい状況にあります。
こうした移動環境における課題解決のひとつとして、一般のドライバーが自家用車を用いて有償で送迎する、いわゆるライドシェアの導入があり、国においても議論が開始されています。昨年11月に横浜市は、ライドシェアを含む旅客輸送の規制のあり方について国に要望を行いました。全国の自治体からも国に対してライドシェアに関する要望が出されており、全国的に議論が活発化しています。
市としても議論を
高齢者の方々や子育て世代への移動サービスの確保や国内外の観光客の回復により、ライドシェアを含む自家用車による旅客輸送のあり方を横浜市としても検討する必要があります。ライドシェアは安全性の確保など、課題もあります。誰もが移動しやすい環境を整えていくために何が必要か、関係団体のご意見もお聞かせいただきながらしっかりと議論を行ってまいります。
藤代 哲夫
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横浜市神奈川区大口通28
TEL:045-439-3535
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