県政報告
安心して暮らせる街に
県議会議員　片桐のり子

能登半島地震への義援金募集(神奈川県HP)

　令和６年がスタートしました。まずは１月１日の能登半島地震で亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げますと共に、被災された皆様方にお見舞い申し上げます。

　神奈川県は発災直後に庁内に災害対策支援チームを設置、情報収集や関係機関と連携し、様々な支援を切れ目なく行っております。すでに災害派遣医療チームＤＭＡＴ、災害派遣精神医療チームＤＰＡＴや保健師、県職員、県警からは緊急援助部隊や航空隊ヘリなどの部隊が派遣されました。

　県庁舎内２カ所には募金箱を設置して義援金を募っており（１月31日までを予定。以降は県ＨＰをご覧下さい）、多くの皆様からのご協力をお待ちしております。県職員の皆様からの給与天引きによる募金等も開始されました。これらは、日本赤十字社を通じ全額が被災地の方々の生活支援に役立てられます。私も当面の間、毎月の議員給与から約２割の寄付を続けることに致しました。

　災害等への備えとしても、日頃からの地域住民の交流や団結が重要であると再認識した年始となりました。今年、神奈川区では３月に国際交流ラウンジが開所、羽沢や鶴屋町地区では高層マンション及び商業施設も順次オープン致します。私たちのまち神奈川区は、ますます発展し、人口も増加することが見込まれています。自助、共助、公助でいざという時のために備えなければなりません。本年も引き続き、健やかに安心して暮らせる神奈川区を目指して、皆様と共に様々な取り組みを進めてまいります。

片桐紀子

神奈川区反町3-22-2 柿田ビル202

TEL:070-8524-9061

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