６月に開業したザヨコハマフロント＝鶴屋町＝内のフラグヨコハマで７月30日、「ヨコハマ未来創造会議」のキックオフイベントが開催された。
同会議は、２０２７年の国際園芸博覧会開催を契機に、将来の社会を担う大学生や若手社員らが参加し、アクションを起こすきっかけとなるプラットフォームとして設立されたもの。１月のメンバー募集を経て、本格的なスタートとしてイベントが開催された＝写真。
冒頭では山中竹春横浜市長がスピーチ。27年の花博は活動の成果を発表する絶好の機会と話し、「ここから横浜、日本、そして世界の未来をつくっていこう」と力強く呼びかけた。続いて登場したのが、元乃木坂46キャプテンの秋元真夏さん。フェリス女学院大学出身の秋元さんは、若者たちの活動に伴走するグリーンキャプテンを務めている。プロジェクトの参加メンバーとともに「本格始動宣言」を行い、同会議の会員証も披露した。
その後は、横浜の新たな観光や多様性、フードロスなど、５つのテーマに関する分科会のリーダーが３分間のプレゼンを実施。参加者による自由交流もあり、意見を交わしていた。
会員証を披露する秋元さん
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