横浜市は都心臨海部の公共空間を活用して魅力の向上につなげようと、事業提案を募集している。3月9日(金)まで。
2020年東京五輪などを見据え、持続可能なまちづくりに向けた公共空間活用のモデル事業として実施する。対象となる地区は、東神奈川臨海部周辺地区、みなとみらい21地区、関内・関外地区の3地区。横浜市は、これらの地区にある公園、道路、港湾緑地、河川を面的に活用にすることで回遊性や地域のネットワーク形成、にぎわいの創出につなげる狙いがある。
提案に求めるものとして、▽建築行為を行わないこと▽各公共空間の本来の機能や立地条件、特性を踏まえること▽市民や来街者が利用または参加できること▽地域住民等に配慮があること▽空間の美化や景観向上、環境改善に寄与すること▽事業に関わる経費は提案者が負担するなど。これらを満たすことが条件で事業期間は1年以内。
提出された提案書は地域の魅力向上への寄与や本市施策との整合性を評価し、3月以降に事業実施となる。質問書も受け付けている(1月24日(水)まで)募集要項はhttp://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/kokyokukan.htmlから。(問)横浜市政策局【電話】045・671・4392
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