横浜市中央卸売市場で活動する横浜魚市場卸協同組合はこのほど、組合のホームページをリニューアル=写真=した。主に仕入れ先との中継役としての役割を期待しており、魚の仕入れ方法やブログを利用して旬な魚の情報を紹介している。
HPのリニューアルは、同組合の広報を担う坪倉良和理事が担当。「今までよりも情報量を減らし、簡素化することで、わかりやすくした」と写真を多用しながら、仕入れ方法を会話形式で表現するなど工夫した。
県内産ブランド化へ
同市場では、神奈川県産の魚を積極的に活用し、「県産県消」を進めている。同HPでは、神奈川県内にある漁港の紹介のほか、県内で獲れる魚をブログで毎回紹介し、神奈川県であがる魚のブランド化を図っていく狙いがある。坪倉理事は「ネットの発信を活用しながら県産県消のPRを軸に市場を盛り上げていきたい」と意気込みを話した。
同HPは【URL】http://www.hamaoroshi.or.jp/を検索すると見ることができる。
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