六角橋商店街の食品館あおば駐車場で6月30日、「全はまスリッパ卓球選手権大会」の予選会が開かれる。優勝者は、11月10日に和田町商店街=保土ケ谷区=で行われる頂上決戦の出場権を得る。エントリーは、当日正午から試合開始15分前までに受付。最大32人が出場できる。雨天時は同商店街内で開催する予定だ。
手にはラケットではなくスリッパを持ち、豪快なスマッシュを狙い打ち――。保土ケ谷区の和田町商店街が発祥の地とされるスリッパ卓球選手権の予選会が、六角橋商店街で開催される。今年で2回目。前回は、神奈川区制90周年を記念して開かれた。
2015年から和田町商店街でスタートした同イベントは、商店街をシャッター通りにさせたくないという意思を持った商店街関係者らが「何か面白い試みで商店街を盛り上げよう」と企画したもの。1商店街でスタートした同イベント規模は、市内18区(各区1商店街)それぞれで開催するまで広がった。
世代超えて参加
六角橋商店街の予選会は6月30日に開催。当日は、商店街内で花屋を営むorange gardenの白鳥勝喜代表が音頭を取る。白鳥代表によると、昨年は子どもから大人まで世代関係なく、熱戦が繰り広げられたという。試合は、実行委員会提供のスリッパを利用し、5点マッチ3セット制(2セット先取)で行われる。白鳥代表は「ボールを押し出すように打つと上手くいくかも」と話す。本線で勝ち進むと賞品総額50万が用意されている。
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