神奈川区民文化センターかなっくホールの事業の一つであるワークショップ「ぼくらの劇場」に参加した小学生から高校生までの子どもたちが3月5日、高田靖区長を表敬訪問した。
このワークショップは2016年から国内トップレベルのアーティストたちと子どもたちがともに協力し、舞台作品を創るもの。16年は劇の創作を、17年はダンスの創作、18年は落語に挑戦した。
今回訪問したのはワークショップに参加した4人。ワークショップではどのような経験をしたのか、将来の夢は何かなどを区長に報告した。訪問して間もないうちは4人とも緊張が解けず表情も固いまま。高田区長が一人一人に話を振っているうちに、それぞれの緊張も解け、最後は笑いも起きるように。高田区長はそれぞれの夢を聞いた後、「ぜひ頑張ってほしい」と激励した。
今回の訪問を終えて、同ホール事業担当の齊藤実雪さんは「ワークショップが始まったばかりの際にはあいさつもできていない子たちだったのに、今回の訪問で区長に褒めていただけた。これもワークショップの成果だと思うとやりがいを感じました」と喜びを語った。
今年のワークショップは「日本画で怒りを表す」をテーマに美術作品の合作に挑戦する。
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