宮崎台さくら祭り 復興願い、縮小開催 4月3日(日) ミニステージや出店など
宮崎台の春の風物詩として区民に親しまれている「宮崎台ふる里さくら祭り」が今年も4月3日(日)に開催されることが決まった。ただし、例年実施していた歩行者天国やパレードは取り止めとするなど、規模を大幅縮小しての実施になる。
今年で15回目を迎えるこの祭り。地域の企業、商店、町会、一般区民などの協力で毎年開かれてきた。実行委員会によると「今年は中止にすべきという意見もあったが、自分たちが不安にかられて何もできないようでは、もっと大きな不安を抱える被災者を支援することはできない」と、被災地支援を趣旨に盛り込むことで開催を決断。「自分たちがこうして生きていることに感謝し、何ができるかを考える祭りにしたい」として開催への理解を求めると共に、多くの来場を呼びかけている。
当日は宮崎台第一公園を会場にミニステージと出店が催される。会場及び駅前広場で募金を行なうほか、中高生によるミニFMも予定されている。時間は10時〜15時。
ミニステージの参加団体は次のとおり(出演順)。
▽消防カラーガード隊/大塚太鼓/クラウドナインダンスクリエーション/育心館道場/ロックそーらん愛好会/川崎北高校吹奏楽部/K&M/スキップ・カンパニー/野川親子太鼓/後藤美夏フラスタジオ/宮前平中学校吹奏楽部
詳しくは「ふる里さくら祭り」ホームページ(PC・携帯)または【携帯電話】さくら携帯080・6668・4972まで。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月19日
4月12日