力強い泳ぎに拍手 市障害者水泳大会
川崎市障害者水泳大会(阿部孝夫会長)が先月23日、川崎市民プラザ温水プールで開かれた。障がいがある人のスポーツ振興と社会参加を目的に開かれている川崎市障害者スポーツ大会の第2部として行われたもので、今年が11回目。
この日は、市内に在住、在学している10代から60代の102人が出場。知的障がい者部門と身体障がい者部門に分かれ、自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4種目(25m・50m)でそれぞれ日頃の練習の成果を競い合った。
大会役員の越山晴夫・川崎市障害者社会参加推進センター事務局長は、終了後に「毎回、皆さんの力強い泳ぎに我々も勇気と力をもらっています」と話していた。
なお、同大会は今年10月に山口県で開かれる全国障害者スポーツ大会の選考会も兼ねている。
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3月22日