区ゲートボール春季大会 天門会が優勝
優勝した天門会のメンバー
宮前区ゲートボール協会主催の春季ゲートボール大会が24日、東高根広場で行われた。当日は、天気に恵まれ、動くとうっすら汗がにじむほど。区内で練習を行う15チームが日頃の練習の成果を競った。
優勝は天門会。接戦を制しながら決勝まで進み、決勝戦では初山ＧＢＣと対戦、優勝を勝ち取った。３位は野川パールだった。
３月に発生した東日本大震災を受け、開会式では１分間の黙祷が行われ、会場には義援金募金箱が設置された。参加者らから集った１万３１０２円は、神奈川県ゲートボール連合を通して被災地へ送られる。
同協会の持田文男会長は開会式の挨拶で「震災の被害を見ていて、地域での仲間の存在の大切さを実感している。健康づくりや楽しみとしてはもちろん、地域のコミュニティ作りや仲間作りとしてのゲートボールの役割を期待している」と挨拶をした。
宮前区ゲートボール協会では、随時仲間を募集している。ゲートボールに関する問合せは、同協会事務局長種村さん（【電話】０４４・９７７・４７７６）まで。
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