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内科・透析 尿検査で何がわかるの?
尿検査は1分以内で健康状態がわかる簡便な方法です。検査では尿への血液や蛋白、糖、ビリルビン、アセトンの混入がわかります。また、色や濁り、匂いなどからも異常が発見されることがあります。
異常があってもすぐに病気と判断されるわけではなく、専門医で2次検査を行います。血液や蛋白が混入していれば腎臓の疾患を疑います。ビリルビンは胆道系の疾患を、糖分やアセトンの検出は糖尿病の可能性があるため、血液中の糖などを確認する必要があります。いずれも初期の病態では無症状が多く、病気が進行して発覚した頃には治療が困難になっていることも。
病初期で異常がみつかれば治療により治癒できることもあります。検診で異常が見つかったら、専門医にかかって確実な診断と治療をしていくことが大切です。
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3月22日