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歯科 乳歯のむし歯なら放置していても大丈夫ですか?
昔々の子だくさんだった頃には、親の目も行き届かず、乳歯なんかそのうちはえ替わるからと、むし歯になってもよほどにならない限り放置される場合が多々見受けられました。乳歯が穴だらけのままだとどのような不都合があるか考えてみましょう。
大切な発育期を満足に咬むことができない状態で過ごすのは、まず第一の大きなハンディキャップです。食事中に突然泣き出したり、激痛で一睡もできない夜があるかもしれません。これではよく咬んで味わって食事を楽しむ習慣など望むべくもありません。
また、乳歯には後継の永久歯がはえてくる場所を確保し、その道標となる重要な役目があります。大穴があいたままだと隣の歯との位置関係がどんどんずれて永久歯の歯並びが悪くなってしまうのが第二の不都合です。後から矯正して治すには相当の期間と費用を覚悟しなければなりません。
第三に見た目も無視できない問題です。可愛い盛りの想い出の写真が味噌っ歯(前歯に味噌がついているようにみえる)では、せっかくの笑顔が台無しです。
仕上げ磨きのときに気付いたり、健診でむし歯ありの結果を受けたら、安易に放置せず、ぜひかかりつけの歯科を受診して下さい。
南平歯科
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4月19日
4月12日